うれしい日

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尊敬するいとうせいこうさん。


一度に複数の役割や視点があるところが

素晴らしいなと感じてます。

タイトルは詩的につけられる。

それぞれのプロットや人名が

先に浮かぶ、ことがユニークな

書き方だなー、だなんて。


書くことも読むことも、個で行える

行為だからこそ

読み手がいて完成する世界。

それぞれが作り出す複数の世界。

小説や本にはそれがある。


想像する世界。


亡き父が教えていた学校で

いとうさんとまたお会いできたこと。

以前より、真剣に、わからない

ながらもお話しを聞いたり

わたし自身もかけない時期や

無理かなあと悩みながら過ごした

数年を越えようとしているときに

はなしをきけた。

ありがたく、今夜は眠れない。


明日は父の納骨式だ。