2015-05-16 うれしい日 尊敬するいとうせいこうさん。一度に複数の役割や視点があるところが素晴らしいなと感じてます。タイトルは詩的につけられる。それぞれのプロットや人名が先に浮かぶ、ことがユニークな書き方だなー、だなんて。書くことも読むことも、個で行える行為だからこそ読み手がいて完成する世界。それぞれが作り出す複数の世界。小説や本にはそれがある。想像する世界。亡き父が教えていた学校でいとうさんとまたお会いできたこと。以前より、真剣に、わからないながらもお話しを聞いたりわたし自身もかけない時期や無理かなあと悩みながら過ごした数年を越えようとしているときにはなしをきけた。ありがたく、今夜は眠れない。明日は父の納骨式だ。